HP Pavilion dv6-7000 レビュー GT650MやフルHDを選択可な15.6インチノート

HP Pavilion dv6-7000
日本HPが夏モデルとして販売している個人向けノート、HP Pavilion dv6-7000のレビューです。
展示会で製品に触れる機会を持てた為、筐体の写真や製品に触れた感触、特徴を簡単にまとめてみました。
冒頭にも記載しているとおり、このモデルはNVIDIAのGPU GeForce GT650Mを選択可能となっています。 (具体的に書くと、上位のCPUを選ぶと自動的にGT650Mが搭載される。下位のCPUでGT650Mを選択する事はできません)
また15.6インチというサイズでありながら、フルHDの解像度を選択する事も可能です。
幅広いカスタマイズができ、かつ安価だという部分はとても魅力的。
HPが販売する個人向けノート製品の中では、特に人気のあるシリーズなのだそうです。
今回触れたモデルは160GBのSSDを搭載した構成のモデルで、価格は10万円前後。 価格だけを見るとそれほど安価には見えませんが、構成内容を考えるとかなり安価な価格設定だと思います。
なお、最小構成では5万円台から販売されており、安価なノートをお探しの方に最適。 5万円台でもCore i5-3210M を搭載していますから、性能は決して悪くはありません。
そういうわけで、今回の記事ではdv6-7000の筐体写真と共に、 製品の特徴や簡単な使用感について述べてみたいと思います。

HP Pavilion dv6-7000 外観と操作性を簡単にチェック


HP Pavilion dv6-7000 正面
製品のサイズは378×247×29.4〜35mmで、重量は公称値で約2.5kg。
サイズ的に持ち運びには適さないノートPCです。家用などに良いと思います。
掲載しているdv6-7000には15.6インチワイドHD(1366×768ドット)の光沢液晶を搭載していますが、 カスタマイズでフルHD(1920×1080ドット)の非光沢液晶を搭載する事も可能です。
個人的には高解像度で非光沢な液晶に惹かれます。

トップパネル

HEWLETT-PACKARDのロゴ
トップパネルにはヘアライン加工を施したアルミ二ウムを採用、 カラーはミッドナイトブラック。
デザインにバリエーションがない点がやや残念です。
ヘアライン加工と光沢のないパネルのせいなのか、黒というよりはグレーっぽく見えます。 指で触れても指紋は目立ちません。
HEWLETT-PACKARDのロゴは筐体背面に近い部分に配置されています。

dv6-7000 左インターフェース

dv6-7000 右インターフェース
左側のインターフェースは通気口、VGAポート、HDMIポート、LANポート、USB3.0ポートが2基、 マイク入力、ヘッドフォン出力ポートという内容。
右側のインターフェースは工学ドライブ、USB3.0ポート、USB2.0ポート、電源コネクター、 セキュリティスロットという内容です。

カードスロット
筐体の前面のやや下側にはSDカードスロットがあります。

dv6-7000 後部
筐体後部には排気口以外は何もありません。

dv6-7000 キーボード全体

キーボード左半分

キーボード右半分
キーボードはおなじみのアイソレーション型キーボードを採用しています。
右側にはテンキーを搭載。キートップは完全に平らです。
このキーボードは打ち難いという程ではないのですが、右下のカーソルキーの形状が やや小さめに作られているところなどが少し気になります。
個人的な意見をいうと、テンキーを搭載したモデルが余り好きではないので、 テンキーなしのモデルもあればと思ったりするのですが、 個人向け製品でそこまでのカスタマイズの用意は無理でしょう。
操作感はよくもなく悪くもなくという感じでパッとしないのですが、 他の同類(同じようなカテゴリー)のPCと比較すると普通かと思います。

dv6-7000 ボタン分離型のタッチパッド
タッチパッドはボタン分離型。
少し前まではHPの個人向けノートというと、一体型のタッチパッドが標準だったのですが、 最近はいくつかのモデルでボタン分離型のタッチパッドが採用されるようになりました。
以前のモデルに載っていた、一体型のタッチパッドよりも数倍使いやすいです。
といっても、一般的な分離型タッチパッドと比べて操作性が特別良いというものでもないと思いますが、 マウスを使われる方も多いでしょうから余り気にする部分ではないのかもしれません。

dv6-7000の底面
底面は中央に開くことのできる大きなパネルを配置。
中はメモリやHDDだと思います。
パネルの隣にはサブウーファー。
dv6-7000にはサブウーファーの他に、Beats Audio対応のクアッドスピーカーが搭載されるなど、 音にはやや拘りがあるようです。
ノートPCのスピーカーはカシャカシャとした音が鳴るものが多いですが、 dv6-7000はノートにしては音はいいと思います。 といってもノートなりの音なので、 音楽を聴いたりするのであればヘッドフォンやスピーカーを用いたほうがよいでしょう。

全体として、使いやすいところとそうでない所も若干ありますが、 HPの個人向けノート製品の中では比較的良い製品ではないかと思います。
ただ、よいといっても液晶などは一般的なノート並で、それほどきれいではないです。
その辺は設定価格相応だと思うのですが、そこそこ性能の良い最小構成のモデルが5万円台から手に入ることを 考えるとやはり安いです。購入して損をした、と思うようなノートPCではないと思います。

HP Pavilion dv6-7000 構成と性能について

次に、簡単にdv6-7000の構成とパフォーマンスについて触れたいと思います。
今回記事にあげているモデルには、Core i7-3610QMやメモリ4GB、160GB SSD、 Geforce GT650M(VRAM:2GB)が搭載されています。
価格は時期によっても異なりますが、現時点(2012.7.11)での価格設定で見積もると、 送料込みで10万円弱という価格になります。
最小構成だとCore i5-3210M、メモリ2GB、320GB HDD、HD グラフィックス4000という内容で ¥57,750 (税込)〜ですから、それと比べるとやや高めの構成です。
といっても、内容を考えると結構価格は安いです。
最小構成のメモリが2GBというのはやや少なすぎるように思いますが、 最小構成でもメモリを4GBくらいにすればそれなりに快適に使えるでしょう。

なお、このモデルにはmSATA対応の32GB SSDをオプションで選択する事ができるようになっており、 そちらを選択すればHDD搭載の構成でも結構快適に使えると思われます。
この32GB SSDはキャッシュとして利用される為、 120GB SSDをプライマリディスクとして利用する場合よりもパフォーマンスは落ちますが、 容量の大きいHDDを利用しながらHDDよりも早い速度が得られるということで結構お勧めです。
■ エクスペリエンス・インデックス
プロセッサ = 7.6
メモリ = 5.9
グラフィックス = 5.2
ゲーム用グラフィックス = 7.0
プライマリ ハードディスク = 7.4
グラフィックスの数値のみ、内蔵GPUのものとなるのでややスコアが低めなのですが、 全体的にみて数値はかなり高めです。
特にSSDの搭載は大きく、SSDの搭載によってスコアが高いだけでなく、 実際の体感速度が非常に高速に感じられます。
グラフィック性能に関しては、ゲームをするような製品ではないのですが、 軽め〜中程度の負荷のゲームであればそれなりに快適に遊べる位の性能は持ち合わせています。

HP Pavilion dv6-7000については以上となります。
細かい部分を見ると気になる所はあるものの感触は結構よいです。個人的には、今回の構成にフルHDの非光沢液晶を追加したいです。
ちなみにこのモデルは15.6インチですが、 これととてもよく似た内容を持つ17.3インチのdv7-7000というモデルもHPでは提供されており、 より大画面が良いという方にはそちらのモデルがお勧め。
価格的にみてもdv7-7000のほうが若干高くはあるのですが、 高いといっても数千円程度なので、お得感はdv7-7000の方があるかもしれません。
据え置き用の安価で高性能なノートPCをお探しの方は、製品ページをチェックしてみてください。

2012.07.11 Wednesday | hp(ヒューレット・パッカード) ノートブック | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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