Inspiron 15z Ultrabook実機レビュー 15.6型のタッチも可能なメインノート

Inspiron 15z
デルが販売するノートPC、Inspiron 15z Ultrabookの実機レビューです。
Inspiron 15zは、15.6インチの液晶を搭載するWindows 8採用のUltrabook。
ハイブリッド機のような変わった製品が目立つ中、 一見すると平凡な内容であるかのように見えるこのInspiron 15zですが 実はタッチパネル搭載の構成を選択する事も出来るようになっており、 Windows 8を搭載するノートPCとしては非常に魅力的な製品です。
性能面においても、薄型でありながらメインマシンとして十分に使える内容を持ち合わせており、 さらにキーボード等においても快適な操作性を実現。
そのような内容でありながら、最少5万円台から(※)と非常にリーズナブルな価格を実現しています。  ※2012年11月30日時点確認の価格。最新の価格についてはデル公式サイトをご確認ください。
Windows 8はタッチ操作が出来てこそ選ぶ価値のあるOSだと私は思っているため、
タッチ機能の選択肢は非常に魅力。
掲載のモデルにはタッチ機能は搭載されてはいませんが、 今回の記事ではInspiron 15zの実際の性能面や操作性等の詳細を詳しくお伝えしたいと思います。
購入を検討中の方、製品に興味をお持ちの方はご覧下さい。
製品情報: Inspiron 15z Ultrabook

Inspiron 15z Ultrabook 外観チェック

Inspiron 15z Ultrabookの外観をチェックします。

天板の様子
今回掲載のモデルは、オプションで選択できるファイアレッドのモデル。鮮やかですが明るすぎず、落ち着いた赤です。
天板の素材にはつや消しブラシ加工を施したアルミが使用されており、指紋等がついても目立ちにくい所が良いと思います。
なお、標準ではムーンシルバーの天板が搭載されています。

Inspiron 15z Ultrabookを背面から

Inspiron 15z Ultrabookを前面から
液晶は15.6インチサイズで光沢タイプ、解像度は1366×768ドット。
15.6インチサイズにしては解像度は低めだと私自身は感じるのですが、 解像度が高いと文字など小さく見難いという声もあるため、 一概に悪いとは言えません。逆に使いやすいという方もおられるでしょう。
本体のサイズは、382×250×20.9〜21.0(幅・奥行き・高さ/mm)で、重量は2.17kg。
ただし、タッチパネルを搭載したモデルを選択すると高さが23.0mmに、重量も2.46kgと重くなります。 ※重量は構成によって数値に若干の差があります
とはいえ、15.6インチのサイズのノートPCという時点で携帯する事は考えないと思うので、 重さはそれ程大した問題ではないと思います。

筐体のインターフェースをチェックします。

左側のインターフェース

右側のインターフェース
左側面にはACコネクター、排気口、セキュリティスロット、LANポート、HDMIポート、USB3.0 PowerShare (本体電源オフ時の充電に対応)、USB3.0ポート、ヘッドフォンとマイクのコンボジャックを搭載、 そして右側面にはメディアカードリーダー、USB3.0ポートが2基、DVDドライブを搭載しています。

前面

前面下部に搭載のステレオスピーカー
前面にはインジケーターランプ以外は何もありませんが、 下部にSkullcandyのスピーカーを2基搭載しています。
背面にはなにもなし。


キーボードは・・

Inspiron 15z Ultrabookのアイソレーションキーボード

キーボードバックライトを搭載
アイソレーション型のキーボードを採用。
右側一列にHome、PgUp、PgDn、Endが並ぶ配列で、キーボードバックライトを搭載しています。
この配列はEnter等を押すときに打鍵ミスしやすいので、個人的にはあまり好きではないのですが、 キーボードのうち心地はとても良いです。長時間打ち続けても疲れにくいキーボードだと思います。

ボタン付きのタッチパッド
ボタンとパッド部分が分離したタッチパッドを搭載しています。
パッド表面の質感やボタンの硬さなど、指が疲れにくいタッチパッドです。
パッドの面積が比較的大きくとられている部分も○。
キーボードの配列にやや気に入らない部分があるものの、 入力操作にかかわる部分に関しては非常に優れた操作性を実現しています。
ついでに言うと、パームレストなどに指紋が付き難いところも良いと思います。

Inspiron 15z Ultrabookの底面
バッテリーは内蔵式で交換できるようにはなっていません。
ですが、中央にはメモリスロットが搭載されており、メモリの追加や交換等は容易におこなえるようです。
UltraBookはパーツの交換ができない製品が多い中、珍しい仕様だと思います。(良い意味で)

Inspiron 15z Ultrabook 性能チェック

次に性能と構成について。

マシンの主な構成
■Inspiron 15z Ultrabook 掲載モデルの構成

OS    Windows 8 64bit版
プロセッサ    Core i5-3317U(1.7GHz〜2.60GHz)
チップセット    HM77 Expressチップセット
グラフィックス    HD グラフィックス4000
メモリ    4GB(DDR3 1600MHz/最大8GB)
HDD    500GB HDD(5400rpm)+ 32GB mSATA SSD
液晶    15.6インチワイドHD(1366×768ドット)、光沢
ワイヤレス    IEEE 802.11b/g/n
Bluetooth    Bluetooth v4.0
バッテリー駆動時間    駆動時間は実測値で4.4時間(bbenchで計測)
本体サイズ(幅×奥行×高/mm)    382×250×20.9〜21.0
本体重量    約2.17kg
掲載のマシンはInspiron 15z プレミアムモデル。
Core i3を搭載したベーシックモデルよりもややスペック高めの構成を持つモデルです。
価格は2012年12月1日時点で59,980円(税込)。
HDD構成ではありますが同時にキャッシュ用のSSDを搭載している為、HDDのみの構成よりも処理は早く、 SSDを搭載したモデルほどではないですが快適な速度を実現しています。
この価格でこの性能、そしてこの操作性であれば十分コストパフォーマンスは高いです。 買った後にがっかりするような事はまずないと思われます。
なお、冒頭にも記載したようにこのモデルはタッチ機能を持つ構成が提供されています。
あと、GPUにおいてもGeForce GT630M(2GB)を選択することが出来るなど、 よりパフォーマンスの高いノートPCが欲しいという方にも対応できます。
とはいえ、最近のノートは内蔵GPUでも十分に性能はよいため、一般的な用途に利用されるのであれば 標準の構成でも十分でしょう。
なお、価格や仕様は時間と共に変化する可能性があるため、正確な仕様や価格などの情報についてはデルの公式製品ページをご覧下さい。

■ エクスペリエンス・インデックス
プロセッサ = 6.9
メモリ = 5.9
グラフィックス = 4.8
ゲーム用グラフィックス = 6.3
プライマリ ハードディスク = 5.9
■ CrystalDiskMark
Seq Read = 241.4、Write = 77.57

512K Read = 249.9、Write = 52.74

4K Read = 16.40、Write = 1.194

4K QD=32 Read = 32.31、Write = 1.160
メインのHDDの他に、キャッシュ用のSSDを搭載しているため、HDDのみの構成の時よりも ディスクアクセスは高速。特にReadのスコアがとても高いです。
キャッシュ用のSSDは、 SSDを起動ディスクとして搭載している構成のモデルに比べると確実にパフォーマンスは落ちますが、 それなりの速度を実現しながらもコストを抑える事が出来ます。
もちろん、Inspiron 15zではSSDの構成を選択することも可能です。
■ BIOHAZARD
■ FINAL FANTASY XIV

FF14 LOW

FF14 HIGH
ゲームは、軽め〜やや負荷がかかるもの程度であれば快適に遊べます。
普通に使う分には十分なパフォーマンスですが、もう少しグラフィック性能を向上させたいという場合は、 外部GPUを搭載した構成を選択すると良いでしょう。


Inspironというと元々コストパフォーマンスの高いモデルですが、 今回のInspiron 15zもそれに洩れず、 コストパフォーマンスにはかなり優れたモデルだと思います。
低価格だからといっても キーボードやタッチパッド等の作りは使いやすく出来ており、 長くつかっていてストレスを感じるような事はないでしょう。
また、性能面においても日常的〜少々重めの処理までこなせるパフォーマンスを持っていますので、 大抵の用途においては対応できます。
タッチ機能を搭載できるようになっている所も、 Windows 8を搭載するモデルとしては◎。
操作性・性能・コスト面など様々な点でバランスがよく、 モバイル用でないノートPCをお探しの方にはとてもお勧めできるマシンです。
詳細はこちら: Inspiron 15z Ultrabook

2012.12.01 Saturday | デル | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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