ThinkPad Twist実機レビュー リーズナブルで使いやすいコンバーチブルPC

ThinkPad Twist
久々の投稿です。
今回は、レノボのコンバーチブルPC、ThinkPad Twistを使用した感想等を簡単にレビューしてみたいと思います。
タイトルにも書いた通り、この製品はノートPCとタブレット、2wayの使い方ができるコンバーチブルタイプの12.5型ノートPC。
ThinkPadには、XシリーズTabletという同タイプのコンバーチブルPCが従来から存在しますが、 最小構成でも15万越え(記事作成時点)と気軽に購入できるような製品ではありませんでした。
ですが、今回のTwistは7〜8万円という価格から購入できるようになっており、 導入のハードルが一気に下がったという印象を受けます。 ThinkPadの操作性を持つコンバーチブルPCを気軽に持ちたい・・というユーザーに、 Twistは非常に適した製品ではないでしょうか。
というわけで今回は、ThinkPad Twistの詳細について触れてみたいと思います。
製品情報: ThinkPad Twist 製品情報

ThinkPad Twist マシンの外観の様子

ThinkPad Twistは、回転する液晶によってノートPCやタブレット他、様々なモードへ変形 させて利用する事ができるようになっています。
以下の写真は、Twistが変形する際の様子です。

ノートPCモード:サイズは313 x 236 x 約20mmで質量は約1.58kg

回転中

スタンドモード

タブレット
ノートPCとタブレットモードの他、スタンドモードやテントモードなどでも利用できます。 スタンドやテントモードについては詳しく説明しませんが、液晶が手前に来るため、タッチパネルの操作時に便利です。
なお、液晶の回転は一方向にしか行えません。(時計まわり)

トップパネル
トップパネルのデザインは他シリーズのThinkPadと同じ。
ヒンジ付近の構造は異なります。

左インターフェース
側面左からセキュリティポート、SIMスロット、メディアカードリーダー、LANポート、Mini-HDMIポート、USB3.0ポート、 ヘッドフォンとマイクのコンボポートを搭載しています。
なお、SIMカードスロットは海外のモデルで利用するもので、日本で販売されているモデルでは利用しません。

右インターフェース
(右から)ACアダプター、Mini Display port、USB3.0ポートを搭載。
電源ボタンと画面回転ロックを行うボタンは、液晶側の側面に搭載されています。

キーボード全体の様子

タッチパッド付近の様子
キーボードはアイソレーションタイプで、ウルトラナビ(トラックポイント&タッチパッド)を搭載しています。 タッチパッドはボタン一体型です。
キーは、打った感触など全く問題のない使いやすいキーボードです。
ファンクションボタンは、単独押しではボリューム調整や無線接続といった機能が動作するように割り当てられていますが、キーボード操作で元々のファンクションボタンの機能と簡単に入れ替える事ができるようになっています。 (以前はBIOSなどからキーの動作を変更していました)

マシンの底
底面はいくつかのネジ穴が見えるものの、底面側からマシン内部に触れる事ができるようにはなっていないようです。 ですが一応、キーボード側からいくつかのパーツに触る事ができるようにはなっています。
とはいってもメモリは1スロットしかないため、メモリ追加等で内部に触れる事はあまりないのではないかと思います。
なお、HDDベイはマシン側面に配置されています。

HDDベイから取り出したHDD
HDDの換装等は簡単に行えるようです。
ストレージはカスタマイズでSSD等を選択するよりも、自分で購入しで換装した方が圧倒的に安くつくため、この仕様は便利です。

ThinkPad Twist 上位モデルの性能について

次に、Twistのパフォーマンスについて。
利用したのは上位構成モデルで、CPUがCore i7-3537U、8GBメモリ、500GB HDDと24GB SSD(mSATA)という組み合わせの構成を持っています。
そのモデルの性能はというと・・

■ エクスペリエンス・インデックス
■ CrystalDiskMark
ストレージはHDDですが、24GBのキャッシュ用SSDが搭載されているためか、 速度はHDDのものよりもやや速め。スコアにも、その内容が表れています。
といっても、プライマリディスクにSSDを設定して利用する方が圧倒的に速いです。 快適に利用したい方はSSD搭載モデルを購入するか、HDDをSSDに換装するのが良いです。
ちなみに、24GBのSSDをキャッシュとして利用するために、TwistではExpressCacheというソフトウェアが利用されています。

ExpressCacheというソフトウェアがインストールされている
キャッシュにはISRTが利用される事が多いですが、確認した限り、ThinkPadにはこのソフトウェアが利用されている事が多いようです。
フリーで配布されていますので、マシンに自分でキャッシュ用のSSDを追加した場合などにも利用できると思います。(不具合が起こらないとは限りませんので、利用される場合は自己責任でお願いします)
■ BIOHAZARD
ゲームは難しいです。
それ程負荷のかからない簡単なものならできるかもしれません。


私的には、もう少し軽い方が携帯には適しているかなと思いますが、 コンバーチブルタイプの製品としては、約1.58kgの質量は軽い方です。
操作性はThinkPadならでのクオリティで扱いやすい為、キーボードなどの 操作性を重視する方でこのタイプの製品が欲しいという場合に最適な製品だと思います。
価格も安価な為など、XシリーズのTabletは高価だからと躊躇していた方にも魅力的なモデルだといえるでしょう。
なお、メモリは1スロットしかなく、他のThinkPadのようにメモリスロットに簡単に触れる事ができる構造でもないため、 出来れば最初から8GBメモリ搭載の構成を選択された方が良いのではないかと思います。
参考にしていただけると幸いです。
詳細はこちら: ThinkPad Twist 製品情報

2013.04.30 Tuesday | Lenovo(レノボ) Thinkpad | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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