ThinkPad T430s Windows 8搭載モデルをレビュー

ThinkPad T430s
Windows 8を搭載したThinkPad T430sのレビューです。
T430sは、既にWindows 7搭載モデルを以前の記事に掲載しているので、外観など基本的な部分については簡単に掲載します。
ここでは、主にWindows 8を搭載したThinkPad T430sの使い勝手について述べてみたいと思います。

製品情報: ThinkPad T430s 製品情報

ThinkPad T430s 軽量・充実したインターフェースの筐体

T430sというと、14型のT430の軽量バージョンという事で広く知られています。
最近は14型でも軽量な製品が多いため、T430sでなくても良いのではと考えられる方もおられるかと思いますが、 T430sは軽量・コンパクトでありながら標準電圧版のCPUを搭載し、 さらに外部GPUの搭載も可能であるなど、最近の薄型ノートなどにはない性能を持ち合わせています。
インターフェースも最近の薄型ノートに比べるとかなり充実しており、 操作性・堅牢性・メンテナンス性にも優れます。
携帯には少し重い所がちょっと・・と私は思うのですが、上記のような部分に価値を感じる方には 非常に魅力のある製品である事は間違いないです。

筐体のサイズは6セルバッテリー搭載時で343 x 230 x 21.2-26.0mm、質量は約1.79kg

トップパネルの様子

左インターフェース

右インターフェース
インターフェースの内容は、筐体左側にUSB3.0ポート、マイク&ヘッドフォンのコンボジャック、ExpressCard/34スロットを 搭載し、右側には無線のオンオフ、オプティカルドライブ、セキュリティー・キーホールを搭載。

背面のインターフェース
T430sは背面に多数の端子が搭載されています。
ACコネクター、LAN、USB3.0ポート、Mini-displayポート、Powered USB2.0ポート、VGAポートを搭載。
なお、Mini-displayポートは、Core i7モデル以外に搭載される端子で、Core i7モデルにはThunderboltが搭載されます。 (今回のモデルにはMini-displayポートが搭載されています)
背面に多数のインターフェースが配置される仕様は、正直あまり好きではないです。ですがLANやモニタ出力などは 背面にあった方が便利かもしれません。

キーボード

タッチパッド
キーボードやタッチパッドの使い心地は非常に良いです。
最近は、ThinkPadにも一体型タッチパッドが搭載される事が多くなり、一体型の割には使い勝手の良いものも 多くなってきましたが、私はT430sに搭載されるようなタッチパッドが最も使いやすいと感じます。
トラックポイントが搭載されているのでそちらで操作をしてもよいのですが、 最近ThinkPadを使い始めた・・という方は、タッチパッドで操作をされる方も多いのでは?と思います。

底面

HDDベイ
メモリやHDDなどには、底面や側面に設けられたスロットからアクセス可能。 こういう点が、最近の薄型・軽量ノートとは違います。
簡単にメモリの追加やHDDの換装等を行えるというのは便利です。

ThinkPad T430s Windows 8搭載モデルの性能・使い勝手

次に性能面について。
今回掲載のT430sは、前に掲載したT430sの構成とは異なります。 (前はCore i7のモデルでした)
今回はWindows 8 Pro、Core i5-3320M、4GBメモリ、320GB HDD・・という、下位構成に近い構成内容のモデルです。

■ エクスペリエンス・インデックス
■ CrystalDiskMark
■ FF14


上がLOW、下がHIGHのスコア
CPUやグラフィックスは構成なりで、そこそこ性能は高いです。
より高性能を求めるのならCore i7も選択できますし、NVIDIA NVS 5200Mといった外部グラフィックスも 選択できます。(2013年5月1日時点)
ストレージに関しては、HDDなのでCrystalDiskMarkのスコアはそれ程高くはないです。 ただ、OSがWindows 8だからなのか、HDDでも起動等がそれ程遅く感じないという部分は、Windows 8の優れる所かもしれません。
といっても、パフォーマンスを考えればやはりHDDよりもSSDを載せたい所。
私的には、せっかくメンテナンス性に優れた筐体を採用しているのだから、 HDDで購入してSSDに換装する・・というやり方が、コストを抑えられて良いかと思います。(もちろん自己責任でです)

Windows 8を搭載したT430sの使い勝手は・・

正直、T430sにWindows 8を搭載していて良いと思う所があまりないのですが、 システムが利用するHDD容量が少なくて済む部分、そして上にも書いたように、Windows 7よりも若干軽い部分等が メリットだといえるでしょうか。
T430sにタッチパネルのオプション等が用意されれば、使いやすいと思う事も増えるかもしれません。
ただ、今回のT430sのようなWindows 8搭載のThinkPadには、「Lenovo QuickLaunch」というWindows 8用のアプリが搭載されており、 これまでのOSに存在していたスタートメニューの代わりとして利用する事ができるようになっています。

Lenovo QuickLaunch
使い勝手はスタートメニューとほぼ同じ。
使用頻度の高いアプリを登録しておく事で、Windows 8の使い勝手を高める事ができます。
付け焼刃的な感じもしますが(最初からWin 8にスタートメニューがあれば良いものを)、あるのとないのとでは使い勝手が大きく異なります。 今後、Windows 8を搭載したThinkPadを購入される方は、活用されると良いでしょう。


以上となります。
Windows 8はともかく、T430sはとても使いやすいモデルです。
14型で約1.8kg・・は決して軽い方ではありませんが、薄型ノートと比べて性能が高く、メンテナンス性や操作性に優れるのは 大きなメリット。
そういった部分に価値を見出す方に適した製品だといえるでしょう。
重ささえ気にならないのであれば、かなりおすすめできるモデルです。
詳細はこちら: ThinkPad T430s 製品情報

2013.05.01 Wednesday | Lenovo(レノボ) Thinkpad | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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