ThinkPad X240s 実機レビュー バッテリの持ちが優秀

ThinkPad X240s
Haswell搭載のモバイルノート、ThinkPad X240sのレビューです。
2013年10月16日にThinkPad各シリーズの新製品が発表されましたが、 X240sはそれよりも先行して販売開始されていたモデル。
X240の軽量版となるノートで、ボディは約17.7mmという薄さ、さらに約1.34kgと ThinkPadの中では軽量な部類の製品です。
バッテリーを2つ積んでおり、従来では考えられなかった長時間駆動が可能となっている部分も、 このノートの特徴。軽さはそれ程でもないと思いますが、 バッテリーの持ちに関しては、X230を使用している私には羨ましくなってしまうくらいの長さです。
今回はこのThinkPad X240sについて、使用感などを簡単にまとめてみたいと思います。
製品情報: ThinkPad X240s 製品情報

ThinkPad X240sの外観・内部 タッチパッドが5ボタン式に


トップパネルの様子。
従来からのThinkPadらしいデザインを採用しています。
前世代のモデルとあまり変わらないようですが、中身は大きく変わっています。

液晶はノングレア
液晶はノングレアの12.5型HD IPSパネルを搭載。
標準ではTNパネルとなるようですが、IPSは視野角が広く明るくてとても見やすいので、予算が許すのなら選択をお勧めしたいオプションです。
その他、タッチパネルを搭載したパネルも提供されています。またフルHDという高解像度なパネルなども選択できるようですが、フルHDに関してはもう少し先の提供になるようです。

左インターフェース

右インターフェース
X240sではUSB端子が2基、LAN端子、SDカードスロット、ヘッドフォンやマイクのコンボジャック、Mini-DisplayportやVGA端子などのインターフェースが提供されています。
Ultrabookとも呼べるくらいの薄型ノートですが、VGAやLANなどの端子が搭載されている所は中々便利。ビジネス向けの製品だからだと思います。

キーボード
キーボードはもうおなじみとなった6列タイプ。
指紋センサーが右側のベゼルに配置されています。
タッチパッドは全てのボタンを一体化した、5ボタントラックパッドを採用。パッドの奥側に3ボタン、手前側に2ボタンが搭載されたタッチパッドです。
個人的には好きではないのですが、タッチパッドはあまり使わないので操作に影響はないです。

バックライトはオプションです。液晶上のThinkLightがないので搭載した方が便利。

内部のパーツ
底面が一枚板になっており、丸ごと外す事ができます。
全体を外すのは少し難しいのではと思ってしまいますが、予想に反して簡単に外れます。
メモリは1スロット、HDDベイもあります。見る限り、内部パーツのメンテナンスは比較的簡単なのではないでしょうか。
見て分かるように、2つのバッテリは内蔵式で取り外す事ができません。
X240なども同じくバッテリを2つ搭載しているのですが、そちらは片側のバッテリのみ外す事が出来るようです。

ThinkPad X240s 性能は上々・SSDは非常に高速

今回記事に取り上げているX240sは、Windows 8 ProやCore i7-4500U、メモリ8GB、128GB SSDを搭載するハイパフォーマンスパッ ケージを若干カスタマイズしたもの。
あらゆる性能が高く、高性能なX240sが欲しいと思われる方には満足のできる内容だと思います。X240sでは他に、Core i3やCore i5、ストレージにおいてはHDDの構成などを選ぶことも可能です。

■ エクスペリエンス・インデックス
■ CrystalDiskMark
■ CrystalMark 2004R3
■ BIOHAZARD 5

1360×768で実行
■ BIOHAZARD 6

1360×768で実行
CPUの内蔵グラフィックス利用なのでグラフィック性能に関してはまずまずですが、ビジネス向けのモデルにしてはかなりハイパフォーマンスだと思います。
特に、SSDは性能の高いものが搭載されているようで、Readは500を超えるなど非常に高速。ゲームのようなものはともかく、一般的なビジネス使用はもちろん動画のエンコードなども快適に行える性能です。
毎回書いているような気がしますが、HDDだと全体のパフォーマンスを引っ張ってしまうので、できればSSDがおすすめ。それなりに高価なノートですから、HDDだと逆に勿体無い気がします。
SSDなどを購入時のカスタマイズで載せると少々高くなってしまうので、出来るのであれば自分で換装しても良いのではと思います。
あと、バッテリーの駆動時間は実測で13時間弱と、非常に長いものでした。これまでの製品のバッテリの持ちを考えると、魅力は非常に大きいといえます。


以上となります。
X240sの魅力は性能の高さ、使いやすさ等もありますが、 性能は前世代のモデルでもそこそこ良いですし、使いやすさも同様。
個人的には、長時間のバッテリー駆動が可能になっているという部分がとてもうらやましいです。
バッテリーの取り外しはできませんが、X240s位バッテリーが長く持てば バッテリーの交換・・などはあまり考えなくてもよさそうです。
重量は、市場全体で考えるとX240sがめちゃくちゃ軽いとは思えないのですが、 ThinkPadの中では軽量にできており、頻繁にモバイルされる方に向くモデルだと言えます。
詳細はこちら: ThinkPad X240s 製品情報

2013.10.17 Thursday | Lenovo(レノボ) Thinkpad | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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